こんにちは!だいちです!
皆さんは、
『最初から最後まで
曲は通せるけど、
途中のフィルインだけ
なんかうまくいかない…』
そんな経験したことありませんか?
ただ、練習している最中は
曲を通す事が楽しくて、
途中の毎回ミスしてしまうフィルインを
疎かにしてしまうケース、あると思います。
はっきり言っておきます。
そのできないフィルインを放っておくと、
今後一生そのフィルインを
叩けるようになる事はありません。
ドラムという楽器は特に
体全体を使うので、
同じミスを何度も繰り返してしまうと、
それを体が覚えてしまうんです。
なので体がミスを覚える前に、
きちんとした正しいものを体に
覚えさせてあげる必要があります。
『じゃあフィルインだけ
ゆっくり練習すればいいの?』
もちろんそれも間違ってはいませんが、
もっと具体的に数値化してあげると、
より練習効率は上がります。
『今日の自分の演奏は○○点だ!』
といった自己評価も
もちろん大事ですが、
ここでお話したいのは
そういうお話ではなく、
例えば、
綺麗に16分音符を
刻めるテンポ(速さ)は
どれくらいなのか、とか
今練習している曲で、
原曲のテンポではミスしてしまうが
どれくらいのテンポであれば
ミスをしなくなるのか、とか。
普段自分が何気なく行っている
練習に対して客観的に改善策を
考えるのはとても大事なことです。
そういった自分の今の技量を客観視
できない人は、これから難しいフレーズや
パターンに挑戦する時に、習得まで
大幅に時間がかかる事になります。
そういった客観視をするために
最も有効な方法が、
先程も言った数値化する、
ということです。
『でも技量って数値化できなくない?』
そう思いますよね?
それを数値化できる
唯一とも言っていい方法が
メトロノームを使う、という事です。
(クリックと言ったりもしますね。)
『なんか地味だし、
曲に合わせてドラム叩くだけでいいや』
『存在は知ってるけど、
なんか使いたくない…』
そういう方はこの先確実に
上達が頭打ちになるか、
もったいない上達の仕方を
することになります。
実際に僕の周りの
音楽をしている人達も、
練習するときはメトロノームを
使って練習していますし、
プロのドラマーの方で
メトロノームを使わず
練習しているという人を
僕は見たことがありません。
更に言うならば、
ドラムという楽器の特性上、
バンドの中のほかの楽器よりも
リズムがとても出やすい楽器なので、
最もメトロノームを
好きでないといけない
パートだと、僕は思います。
一応言っておくと、
僕はメトロノームが大好きです(笑)
『え、あのカチカチするやつでしょ?』
『持ち運べなくない・・・?』
大丈夫です。
僕もカチカチする
古き良きメトロノームは
持っていません。(笑)
いつも使っているのは
スマホのアプリです!
スマホであれば持ち運びの面で
困ることはないですし、
遮音性の高いイヤホンを使えば
ドラムセットでも練習が可能です。
僕がいつも使っているアプリは、
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/apps/metronome/index.html
↑↑↑こちらになるのですが、
有料なので、これじゃなくても
無料のもので十分です。
僕もこのアプリを使うまでは
無料のものを使っていました。
既に日頃自分の
練習メニューがある人は、
是非今日からメトロノームを
使った練習にしてください!
今より上達速度が上がること
間違いなしです!!