"ミス"が無くなる!?ドラマーに大事な○○力とは?

こんにちは!だいちです!

 

皆さんは、

何か曲を演奏するにあたって、

 

【 ミス 】をしてしまうこと

ありますよね?

 

 

『何回も何回も練習したのに…』

 

 

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と嘆いた経験、

ドラマーなら誰しも

経験したことあると思います。

 

 

僕も演奏活動をする中で、

ここでは絶対にミスりたくない…!

という瞬間にミスをしてしまい

何度テンションを下げられたことか…

 

 

ライブ終わりに、知り合いから

 

『あの時ミスしてたでしょ(笑)』

 

とか言われたりして、

めちゃめちゃ恥ずかしい思いをしました。

 

 

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ミスをしてしまうことにより、

 

『バンドメンバーに迷惑を

かけてしまうんじゃないか…』

 

『お客さんにミスが

ばれるんじゃないか…』

 

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そんなことを考えるあまり、

ミスに怯えて堂々とドラムを

叩けなくなってしまった

時期がありました。

 

 

 

そんなある時、

ドラムのミスに目ざといバンドメンバーが

僕のミスに気付かない瞬間があったんです。

 

『あれ、たまたまかな…?』

 

 

 

とも思ったのですが、

実際にライブに来てくれていた

知り合いに感想を聞いてみても

ミスの話は全く上がりませんでした。

 

 

『なんで周りにミスがばれてないんだ?』

 

 

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と考えていくうちに、

 

僕がその時期に

やっていた練習の

影響だということが

わかったんです。

 

それに気付いてからは、

ミスに恐れて演奏することもなくなり、

堂々とドラムを楽しめるようになりました。

 

 

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『周りにミスがばれたくない…』

 

『ミスのせいで堂々とドラムを叩けない…』

 

という人は、

この記事でお教えする練習法で

それがなくなります。

 

是非最後まで読んでくださいね!

 

 

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ではその

ミスが周りにばれなくなる方法

とはなんなのか、

 

 

それは、

 

【 ミスをしても演奏し続ける 】

 

ということです。

 

 

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『なんだそんなことか…』

 

と思ったアナタ、

まだこの記事を閉じるのは早いです。

 

 

 

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僕が当時大学生だった頃に

先輩からこんな質問を

投げかけられたことがあります。

 

『ドラマーにとって

一番やっちゃいけない

ことって何かわかるか?』

 

僕は、

 

『曲中のミスですか?』

 

と聞き返し、

こう答えが返ってきたんです。

 

 

『ミスをすることは

さほど重要なことじゃない。

本当にやってはいけないのは、

曲中に演奏を止めること

 

お客さんは楽譜を見ながら

聴いている訳じゃないから

演奏を止めさえしなければ

ミスだってわからないよ』

 

 

僕はこの言葉にすごく納得し、

それ以来練習の仕方を

少しずつ改善していきました。

 

 

具体的に

どう改善していったのかというと、

 

いつもは練習中にミスをしたら

その瞬間に演奏を止めて

やり直していたのですが、

 

その言葉を聞いてからは、

 

練習中にミスすることをチャンスと捉え、

そこからいかにスムーズに

もとのパターンに戻せるかという

練習を繰り返しました。

 

それを続けるうちに

本番でのミスに対する恐怖心もなくなり

リカバリー力も大幅に向上しました。

 

リカバリー力が向上してからは

ライブのお客さんはおろか、

バンドメンバーも、誰も

僕のミスに気が付かなくなりました。

 

 

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このリカバリー力に魅入られてからは、

練習中スティックを落としても

1本のまま叩き続けたりしてましたね(笑)

 

さすがにそこまではやりすぎかもですが、

それ続けたおかげで、

本番中にスティックが飛んでも、

全く動じなくなりました。

 

 

 

プロのドラマーでも、

大小の差はあれど、

絶対にミスはします。

 

プロがなぜミスをしていないか

のように見えるかというと、

リカバリー力が圧倒的に高いからです。

 

 

『周りにミスしてないと思われたい!』

 

『ミスを恐れず堂々とドラムを叩きたい!』

 

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という人は、

日頃の練習で

ミスをしてしまった時に

一旦止まって叩き直すのではなく、

 

そのまま叩き続けて

リカバリー力を身につけ、

”ミスをしないドラマー”に

なりましょう!